この活動をはじめた理由① 生き方

なぜこの活動をはじめたか…、わたしも将来の「おひとりさま」候補だから…、です。

わたしは結婚していますが、子どもに恵まれませんでした。夫は16年上、順番通りに逝けば、わたしは将来ひとりぼっち。順番が逆になったとしても、やっぱり夫がひとりぼっちになってしまいます。

正直、将来を考えると「こわい」と思いました。

いや、本当は、 ひとりの友達から「そんなこと、今から考えていたら怖くて生きていけない」と、言われたことで「こわいんだ」と漠然と考えるようになったんですが…(笑)

正直に言って「わたし、60代でひとりになっちゃうかもなぁ」と、考えた時に思ったのは「さびしい」でした(笑)
茶飲みじいさんでも、ばあいさんでも、第二の人生をともに生きる誰かがいるといいな、と。
だから「こわい」なんて思いも至らなかったのです。
しかし、 よく考えると、確かに「老後ひとり」は、不安の方がおおきいだろうな、と思うようになりました。

そんな「こわい将来」を思い描く中で、お金のこと、保険のこと、住まいのこと、仕事のこと、親のこと、兄弟のこと、健康、趣味、楽しみ…などについてより深く考えるようになり、その中で、同じ環境にあるひとたちとの交流を持ってみたい、彼らが、どのように考え、どのように生きているのか、悩みや不安を共有し、相談できたら何か解決の糸口になるかもしれない、と思うようになったのです。

このまま何もしなければ、おばあちゃんになって、いざと言うとき、助けてくれる人もいないかもしれない。もし、助けてくれる人がいたとして、それは妹?義弟?甥っ子?

いやいや身内には迷惑をかけたくない…。

じゃ…役所の人?そのひとは本当に役所の人?危なくない?だまされていない?不安は今からつきません(笑)

それ以前に、きっとおばあちゃんになって頼る人がいなくなったわたしは、何もしないような気さえします。考えるだけで面倒くさいし、誰かに迷惑をかけそうで「もう、いいか」と思ってしまうような気がするのです。年をとれば誰しも、行動力も判断力も情報収集能力も落ちるでしょうから、頼る人がいなければ相談できる第三者を見つけるところから始まるわけです。しかし、その第三者に相談したとして、自分が本当に必要な支援やサービスを簡単に受けられるとは到底思えない。

ここでは無理です、窓口が違います、そう、断られるたびに嫌になって「もう、いいや」と、投げ出しているおばあちゃんのわたしが思い浮かぶのです。

でも、事前に調べてある程度のことを知っていたら状況は変わるのではないか?と、今から、公的サービスも支援も民間の商品も…いろいろ情報収集できれば、「こわい将来」も少しましになるだろうし「だまされない・かしこい生き方」のヒントにもなるかも?

それを、実現できる本を作ってみようか…

それが、この活動をはじめた理由その①です。

ひとりとひとり 編集長ひろかわ なみ

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