「おひとりさま検定試験Ⓡ」2期 初級検定【つたえびと】の募集を来週末からはじめます

多様性とは、その背景を理解する努力をすること【ひと検】

 
 

「おひとりさま検定試験Ⓡ」2期 初級検定【つたえびと】の募集を来週末からはじめます。
まず、この検定を作ろうと思った1つ目のきっかけは、「おひとりさま」という言葉のイメージがネガティブであったり、ポジティブであったりと、受け止める人によって実にさまざまで曖昧だからです。

「おひとりさま」や「ひとりで生きる力」への理解を深めたい

そういった背景から、わたしたちの団体の考えている「ひとり」「おひとりさま」や「ひとりで生きる力」について理解をしてもらい、向かうべき未来へと共に進んでくれる仲間が欲しいと考え「おひとりさま検定試験Ⓡ」をはじめました。
ただし、言葉としての定義付けをしたいわけではありません。そんなことをしても意味はないと分かっています。
ひとそれぞれ、言葉に対するイメージは違いますし〝みんなちがってみんないい〟それこそが、「ひとり」「おひとりさま」のあるべき姿であると考えます。

〝みんなちがってみんないい〟

なぜなら、「ひとり」を寂しいと感じる人も、「ひとり」の方がラク、楽しいと感じる人もいます。他人から見て寂しそうだなと思う人も実は、趣味などを通じて幅広い年代やさまざまな地域の人と関わっていることだってありますし、いわゆる「リア充」に見える人でも、孤独や孤立を抱えている人だっているでしょう。
表面的な見えている部分で判断ができないように、誰ひとりとして同じ人はいません。しかし「ひとり」であることを良しとしない人々の多くは、背景にあるものをきちんと見ようともせずに、簡単に「ひととつながりましょう」とおっしゃいます。
人間関係が苦手でも、無理に人と付き合うことを強要され、それができないと〝かわいそうな人〟とレッテルを貼られ、なんだかとても生きづらい、と感じる人だって世の中にはいます。

多様性とは、その背景を知る(理解する努力をする)ことなのかもしれない。

多様性だ、ダイバーシティだと声高に主張しても、多数派でない人に心を寄せて考えなければ、それを実践できているとは言えないのではないでしょうか。

例えば、この「おひとりさま検定試験」では、自身の強み弱みを知ることからはじめ、凸凹をフラットにするチームビルディング、自己開示、他者理解のワークも行います。

また、心理職を講師に招いた孤独や孤立、生きづらさの背景を知るための講座、視点・視座を変えるワークなども盛り込んで、広い視野で人々の〝孤独や孤立、生きづらさ〟を理解するためのセッションを用意しています。

なぜ、ここまでするのか?
そこまでしなければ、人に寄り添うことも、本質課題に取り組むこともできないと考えたからです。
ひとりとして同じ人はいません。
人それぞれ解決方法が違うのに、表面的な理解でナニかが大きく変わることなんてきっとない。

だからこそ、この講座は、単なる資格検定試験ではないのです。

「孤立無援」ではない、「個立有援(縁)」の社会のために、すべてを身につけ、実践する!


「個」の時代、withコロナの社会のいきかたを講座受講者のみなさんと考え「課題解決」をしていく実践型の講座です。
孤独や孤立の背景を知り、人とのつながりを自分の強みで支援し、弱みは得意な人に助けてもらう。
そんな、多様性の時代の〝個〟の凸凹を埋めて、フラットに、フェアに、ゆるくつながっていく場の創造やアイデアをカタチにできる〝考える力〟のある【ひとり】の輩出を目的としています。

みなさんも、一緒に学びませんか?

受講無料の動画講座 初級【つたえびと】2期募集は9月中旬開始予定です。
期間限定の申し込みとなりますので、お見逃しなきよう☺️
詳細はLINE公式でも案内を配信予定です。

画像1


#おひとりさま検定試験
#ひと検
#ひとりとひとり
#おひとりさま
#個立有援
#個立有援 (縁)