ひとりとひとりってなに?

『ひとりとひとり』ってなに?

家族がいても、いなくても「ひとりの時間を楽しむ」そんな【おひとりさま】に特化したマガジンの発行と様々な活動・情報を発信する日本初の「おひとりさまメディア」です。

「おひとりさま」に特化したフリーマガジン「ひとりとひとり(R)」を発行。また、カードゲームやボードゲームの開発、イベント(ゲーム会、ワークショップ、講演会など)の企画・主催・運営、イベントツールの開発、「おひとりさま検定試験(R)」の企画・設計・運営等を行う、日本初の総合的な「おひとりさまメディア」です。

私たちは「おひとりさまメディア」と名乗ってはいますが、「ひとりぼっちでも強く生きよう!」ということをことさら推奨しているわけではありません。

人は、どんな人でも結局は「ひとり」だと思っています。生まれたときも「ひとり」、亡くなるときも「ひとり」、です。

【孤独】ではない「ひとり」、【おひとりさま力】のある「ひとり」、家族がいても、いなくても「ひとりの時間」を楽しめる、今の時代にふさわしい、想像力があって、つながりを活かせるような「ひとり」がたくさん増えて欲しいな、と思います。

そんな、「ひとり」と「ひとり」がつながることで、その一人ひとりが自分にふさわしい「いきかた」見つけ・究め、生きるための選択肢を拡げていくことができるよう、「孤立無援」の生き方ではなく、お互いの「個」、まさに「ひとり」と「ひとり」が支え合う、いわば「個立有援(縁)」の生き方が、どんな「ひとり」にも必要だろうと思っています。

わたしたちの想い

▶なぜ、【おひとりさま】なのか?

1つ目のきっかけは、わたし(編集長:ひろかわ)自身も将来の「おひとりさま候補」だから…、です。
いわゆる「独身・ひとり暮らし」という意味での「おひとりさま」ではありませんが、子どものいない、年の離れた夫を持つ「おひとりさま候補」ではあります。
夫は16歳上、順番通りに逝けば、わたしは将来ひとり、順番が逆になったとしても、やっぱり夫がひとりです。

2つ目のきっかけは、亡くなった祖母の生き方(逝き方)でしょうか。
祖母はわたしの両親と同居していましたので、老人のひとり暮らしという意味の「おひとりさま」ではありませんでした。しかし、性格的に強がりなとことがあり家庭の中で【孤立】していた時期があります。
これは、亡くなった後にわかったことですが、担当の医師や仲の良い看護師さんに「延命治療はしないで」と話しており、今で言う「リビングウィル」「終活」のようなことも祖母はしていたようなのです。家族ではない他者に最期のお願いをするという行為も、今となっては、とても先進的な行動で考え方ですし、自然に自ら準備をしていたのだと知ったとき、正直「すごい」と感じました。祖母は、家族はいても「ひとり」であるという感覚があっただとも思います。

少し堅い話ばかりになりましたのでネタのような話もさせてください。

わたしは、ひとりでどこでも行ってしまう「ソロ活」という意味でも「おひとりさま」です。
最近は少なくなりましたが、若いときは旅行先や飲み屋でも(自死?)の心配されたりするのも日常でした(笑)
「しくじったな〜」と思うことも実は結構あって、某有名テーマパークが大好きで年間パスポートを持っていた時期があるのですが、クリスマスやバレンタイン当日にひとりでパークにに行って(※無意識で行っています/笑)周囲のカップルの視線が痛かったことが何度もあります(笑)

結婚してからは「旦那を置いて、ひとり旅なんてよくできるね」なんて、いろんな人に言われました。未だになにが悪いのかさっぱり分かりませんが、結局、結婚して家族がいても、人間って「ひとり」なんだなぁとしみじみ思うことが多くなってきたのです。

そのような思いや経験の中で、同じ思いのある人、境遇・環境の人たちと【つながり】たい、みなさんが、どのように考え、どのように生きているのか、「ひとり」であることの楽しみや面白さ、「ひとり」であることの悩みや不安などを【いきかた】として共有したい。
否定も肯定もせず、それぞれの【いきかた】を発信し【つながる】ことで、孤独な「ひとり」が少なくなればいいな、そんな思いで「おひとりさま力」を発信する場としてフリーマガジンにたどり着きました。

▶創っているのはこんな人
当編集部のスタッフはみな、本業持ち(実際にフリーランスの自営だったりサラリーマンだったりします)のダブルワーカー、トリプルワーカーという「新しい」働き方をしているちょっと面白い体制で活動しております。

ちなみに、社員という意味では2名。
編集長のひろかわは、デザイナーとカメラマンを兼任しています。
スーパーバイザーの安藤は、ライター兼編集を担当しています。
※ちなみに、この2人は夫婦です。(それぞれに本業もあります)

他、当団体の名刺を持って活動してくれているクリエイターと
社会人インターンが6名
・デザイナー/イラストレーター
・アクター/イベント出演・取材・宣伝・広報・司会など
・編集者・臨床心理士・認定心理師
・企画・コピーライター
・進行管理等
・設置開拓/広告営業(長野)
他、協力スタッフ・外注スタッフ数名 の小さな出版社です。

「ひとりとひとり®」のテーマは【いきかた】

私たちが提案するのは、もっとその人の人生や生活に密着した【いきかた】そのものです。

前向きに楽しく生きながら、普段の生活の中で、自然に、当たり前の活動として、必要なコミュニケーションをとったり、手続きを行ったり、お互い支えあったりしながら、一人ひとりが充実した人生を過ごしていく。「ひとり」だけど「ひとりじゃない!」 それが「ひとりとひとり(R)」が目指す「おひとりさまの理想の姿」であり、賢い生き方のできる新しい真の「おひとりさま力」を身につけた方と考えています。
私たちは、そんな新しい「おひとりさま」の概念を、日本初のおひとりさまペーパーメディアとして広めていきたいと思っています。

「ひとりとひとり®」の特徴は【つながり】

人はひとりでは生きてはいけません。だれかに「助けられながら、支えられながら」生きています。

いわゆる独身・独り暮らしの「おひとりさま」に話しを聞くと必ず「人に迷惑をかけたくない」とおっしゃいます。そして、中には「ひとりで死んでも良いよ」なんて、おっしゃるかたも…。
ひとりで死んだら…、それこそ「人に迷惑をかけてしまう」わけですから本末転倒。衣・食・住、どれひとつとっても「ひとり」では、限界があるはずです。
ですから、「できるだけ最小限の迷惑」で、自分にあった【いきかた】と【つながり】を身につける、それが本当の「おひとりさま力」だと考えます。

「極力人と関わりたくない」なら、ネット上のサービスを上手に使う、そんな【つながり】でも、その人にとってはベストな選択肢かもしれません。

最近、“自助”“共助“”公助”という言葉を耳にしませんか?
読んで字のごとく、
自助:自分で自分を助けること
共助:家族やコミュニティ(所属する会社や学校など)で共に助けあうこと
公助:行政機関などによる支援のこと

良く防災を考えるときに使われている言葉ですが、【いきかた】においても“自助”“共助“”公助”の考え方は、今後、必要になってくる概念であると考えています。

たとえば、自分ではどうにもならなくなったとき、家族のいない「おひとりさま」であれば、お金で解決できるサービスがあれば利用する。
家族やご近所さん、友達のような身近な存在に頼ることができるのなら助けてもらう。
お金で解決できるサービスも家族・友達もあてにならない場合は、行政を利用する…。

そんな情報を共有し「ひとり」と「ひとり」が、【つながり】新しい【いきかた】を拡げる。

そういったことも【文化】として定着させていくことも、日本初のおひとりさまペーパーメディアとしての根底に流れる大きなテーマと言えます。

シングル活動·ソロ活動の【おひとりさま】も

2017年の年末、18年春には大手出版社より「おひとりさま専用」の情報誌(ムック)が発行されマスメディアやSNSなどに取り上げられたことから、全国の書店で売り切れが続出するなど市場の注目を集めています。

ひとりでレストランで食事をしたり、カラオケやアクティビティを楽しむ、旅館やホテルに泊まる、そんな「シングル活動・ソロ活動」をアクティブに楽しむ〝おひとりさま〟のニーズを満たす情報も新しい【いきかた】として、紹介・発信していきたいと思っています。

セミナーや勉強会・おひとりさま検定試験の開催&コミュニケーションツールの開発も

私どもにとってフリーマガジンの発行は ひとつの大きな柱ではありますが、活動はそれだけではありません。
今後は生きるために必要な【つながり】が可視化でき、問題解決に役立つボードゲーム、コミュニケーションツールの開発、イベントの開催、慈善団体や行政等への提案にも、より力を入れてまいりたいと思います。

さらに【おひとりさま力】を、webサイトを通じて学び、試験を受けて数字で可視化できる「おひとりさま検定試験®」の開催も予定しています。
「おひとりさま検定試験®」は、これからの社会で求められる「おひとりさま力」に必要な基礎知識を確認するための試験です。考え方や生活、仕組みやサービス、商品などのつながりにバランスよくアプローチし、おひとりさまの将来を切り拓ける人材を育てる、新しい【いきかた】と【つながり】を学ぶことができます。

初級(20年春開講予定)・中級(20年秋開講予定)・上級(21年春開講予定)すべての級で認定されると【おひとりさま力】の伝道師として活躍できるインストラクター試験(21年夏以降〜試験を予定)の受験資格が与えられます。
また、平行してボードゲームの開発もスタートしており、すべての級で認定された方には【おひとりさま力】ボードゲームのファシリテーターとして活躍できる【おひとりさま力】ボードゲームのファシリテーター講座の受講資格が与えられます。

詳細はHP内で告知して参ります。

参考データ

▶日本人の7人に1人が【ひとり暮らし】
現在、日本の単独世帯数は約1842万世帯で全人口の14.5%、なんと7人に1人が【ひとりで暮らしている】ということをご存じでしょうか? 核家族化が進み、子どもの独立で高齢者だけの単身世帯も増え、生涯未婚率(※1)も上昇し、今後ますます「単身世帯」(※2)は、増えていきます。