エンディング産業展をおひとりさまメディアとして取材させていただきました!

エンディング産業展(http://ifcx.jp)の取材が終了しました(3日目は終活フェスタ&ソナエ博も)。

丸3日間取材に入りまして、たくさんの出展者の方々からお話を聞くことができました。

初日には、2号に登場いただいたフリーアナの塩地美澄さんが、オープニングセレモニーでMCをつとめられ、その後にお話も聞いていますので3号で詳しくご報告させていただきます。

タイミングが合わずお話を聞けなかった出展者の方も多数いらっしゃいますが、おひとりさまメディアとしては、大変有意義な出会いや発見、勉強になる3日間でした。セミナーやイベントでは新たな学びと発見もありました。

お話しを聞かせていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

正直、おひとりさまメディアとして本誌記事で取り上げられるサービスや商品は少ないですが、その少ない中で「これは」と思える商品・サービス・団体様はド・ストライクでおひとりさまに関するものでしたし、おひとりさまメディアとして「伝えなければ!」と思える内容でした。

「ひとりとひとり(R)」は季刊誌で、テーマも号ごとに決まっていますので、情報をすぐに発信できるWEBメディアのような瞬発力はありませんが、今回の取材で得た情報はきちんと丁寧に情報を精査し、改めて取材を申し入れまして読者の皆様に有意義な情報をお伝えできればと思っています。

ぜひ、楽しみにお待ちください!

もう一つ、常々おひとりさまメディアとして「LGBT」の問題に背を向けてはならない、と思い、勉強会やセミナーに参加をしていますが、メディアとしてどう伝えたら良いのかまだまだ悩んでいる状況です。

でも、今回のエンディング産業展の最終日に取材させていただいた、パネルディスカッション「LGBTとライフエンディング~すべての人に知ってほしい当事者が直面する課題」https://www.facebook.com/events/2197363383612202/ で、お話を聞いて「ヒント」をいただけました。

わたしたちの媒体は、正直「手続き」ばかりが注目される【終活】の拡がりを良いとは思っていません。しかし、LGBTの当事者にこそ「手続きとしての【終活】」は、必要なのだな、と思いましたし、法整備や当事者でない側の認識も今以上に必要であることも知りました。

何より「人間」という単位で考えれば「好きな人」と最期まで一緒にいる、ということは、どんなことより幸せで自然なことなのですから「家族」とか「性別」とかを超えて、もっと柔軟に考えることができる世の中になるようメディアとしてお伝えできる日が来ると良いな、と思っています。

というわけで、悩んでいる状況で、記事にするかどうかはもうちょっと考えますが(笑)こんな、貴重なお話を聞けて良かった!

とっても大きな収穫でした。

それから、お知らせです!
2号からの年間購読をお申し込みの方から抽選で5名様に「塩地美澄さんのサイン入り」ひとりとひとり(R)をプレゼントいたします!
お申し込み締め切りは9月28日となります。購読のご検討よろしくお願いいたします!

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